こんにちは!オリンです。だんだんと進学、進級準備の季節になってきましたね!我が家では昨年、長女の小学校入学を機に、リビングに学習デスクを置く事にしました。しかし、どんな学習デスクを購入するかについて悩みに悩んで考えたあげく、学習机は購入せずに自作する事になりました。今回は、その時に作った実際の学習机について紹介したいと思います。
目次
学習机を自作するメリット
コストが抑える事ができる
学習机のサイズや機能面、デザインなどを考慮すると、条件にあう机はどうしても数万円かかってしまうのですが、その点、自作の学習机なら工夫次第で大幅にコストを抑える事ができます。
カスタマイズしやすい
学習机を置くとき、どうしてもネックになってくるのが、置くスペースの問題ですよね。しかし、自作の学習机なら、部屋のスペースに合わせたサイズで作れるので、自由が利きます。また、デザインも自由にカスタマイズできますよね。
使わなくなった時に再利用しやすい
これは、意外にもオリンが学習机を自作する決め手となったのですが、仮に学習机を使わなくなった時にも、解体して他のものにリメイクしやすいという点です。今回はカラーボックスを使うので、解体すれば、そのまま棚として再利用する事もできるので、失敗してもいいから作ってみようかなという気持ちになりました。
学習机を自作するデメリット
作るのに時間がかかる
当然ながら、学習机を一から自分で作ろうとすると、材料準備から設計、組建てまで、多くの時間がかかりますよね。オリンが自作した超簡単なDIYでさえ、なんかもろもろ含めて丸一日かかってます(-_-;)
安全面の不安
あくまで素人が作成した簡易的な学習机なので、専門的な知識もなく、安全面では既製品には及ばないと思います。例えば天板の厚さや、机のコーナーの保護など、色々と工夫をして作成しました。
我が家の自作の学習机紹介
では、実際にオリンが作ってみた学習机を紹介します。
正面から見た図です。我が家には、小学生と幼児の子供が2人いるので、2つ分の机を同時に作りました。下の子はまだ使わないため、今はそのうち一つに電子ピアノを置いてあります。
2段のカラーボックスを横置きに2つ並べて、上に天板(横120×縦60cm)を固定しただけです。超簡単!奥行があるので、このサイズだと広々使える反面、結構なスペースをとってしまいます。なので、実は写真は撮っていませんが、 1段のカラーボックスと 奥行半分の天板を使った小スペースタイプも作って他の部屋で使っています。
↓ちなみに、自作学習机に使用している天板はこれです。
↓画像で使用している椅子はこれです。
機能①両サイドの棚に収納可能
両サイドは収納棚として使えます。ランドセルが縦置きで収納できます。画像ではぼかしてありますが、教科書をセリアの収納ボックスを使って収納しています。
機能②キャスターでラクラク移動
机の下部分にキャスターを取り付けてあるので、こんな風に回転させて姉妹向かい合って使う事もできます。また、我が家は子供の成長に合わせて、家具の配置をコロコロ変える事が多いのですが、この机なら配置替えもラクラクできるんです!
機能③ マグネットがくっつく
机の正面の棚の板部分に鉄板を貼り付けて、リメイクシートで覆ってあります。ペン立てや、文房具などを、マグネットでペタペタくっつけて、子供に”マグネット収納”をさせています。後で気づきましたが、箱型のペンケースに文房具入れてペンケースごとくっつけた方がよかったかも・・・。
DIY学習デスクのまとめ
いかがでしたか?オリン的には、リーズナブルに好みの学習机が超簡単に作れまた。長女も気に入ってくれて、今のところ不自由なく使えているようです。しかし、もう少し子供が成長したら、高さ調節のためカラーボックスを立てて組み立て直すか、買いなおす必要がありますが、とりあえずの学習机としては十分な役割を果たしてくれると思っています。
→自作学習デスクの作り方について(準備中)